今回のイベント期間も残り僅かとなりいまさらですが、マルチプレイの伝説級シドーで「誰も死なずにクリア」するためのポイントを書いておきます。
はかいのつるぎゲットの手助けになれば幸いです。
Lv50~60くらいの人向けです。
死なないために大切なこと
伝説級シドーは、HPゲージを一本削られるたびに必ず
→怒り状態(攻撃力&素早さUP)
→全員ショック状態
→邪神のいかづち(全体デイン系大ダメージ&守備力2段階ダウン状態)
の連続行動をおこないます。
さらにシドーの詠唱ゲージが溜まっているとジゴデインやはげしい炎の追い討ちがあり、パーティーは全滅状態になります。
ギリギリ生き残ったとしても、怒り状態のシドーの連続攻撃で1人は死者が出てしまうでしょう。
シドーのHPゲージは3本あるため、この状況を2回乗り切る必要があります。
伝説級では、シドーのHPゲージを1本減らす前にHPをほぼ全快状態にしておき、防御・補助魔法・特技などで準備を整えておくことが重要になります。
伝説級に限っては、味方の火力はあまり重要ではありません。
怒りの連続攻撃で1人死んでしまう
邪神のいかづちを喰らった後に、1人が集中攻撃されて死んでしまうケースが多いと思います。
ホスト(1P)が狙われるという話がありますが、実際は少し違っていて状態異常になったプレイヤーが狙われているようです。
守備力ダウン者が複数いた場合、番号が若いプレイヤーに攻撃がいきます。結局のところホストが狙われやすいって話ですが。
ホストが状態異常を回避していた場合、隣の2Pが守備力ダウン状態なら、2Pが集中攻撃をくらいます。
3P、4Pが狙われるケースはあまり無いです。
スライムまんorアイス?
マルチプレイ伝説級では「スライムまん」か「スライムアイス」のセット効果で挑むのが主流となっていますが、どちらのセットを選ぶかによって立ち回りが変わってきます。
スライムまんは前回の竜王イベントでしか入手できないため、最近星ドラを始めた人はアイスセット一択となります。
スライムまん4色セットで挑む場合
眠り耐性+60%があるので、ハーゴンの眠り攻撃も回避しやすく、比較的楽にシドーまで辿り着けるでしょう。
シドー戦ではHPを1本削る直前に防御しましょう。
ちなみにスクルトや船乗りの舟歌はかき消されるため、直前に使っていても意味が無いです。
マジックガードは有効ですが、クールタイムが長いので防御が間に合いません。使わないほうが無難です。
ここで最低1人だけは防御せず、シドーを攻撃して怒り状態に移行させる削り役が必要になります。
削り役はホスト以外が望ましいです。できればパーティー内の高Lvか一番HPの高い人、2Pよりは4P。
削り役は自動攻撃で怒り状態に移行させてすぐに防御すれば防御状態でいけるのですが、マルチプレイではなかなか意思の疎通が難しいです。
スライムまんの「やすみ耐性90%」のおかげで、ショック状態は9割回避できます。
しかし邪神のいかづちでほぼ全員が、守備力2段階ダウン状態となります。事前にスクルト等で守備力をUPさせていても、かき消された上で守備力が2段階下がります。
ここで守備力ダウン状態になったホストが集中攻撃をくらって死亡するパターンが多いです。
あなたがゲストなら、ホストに回復アイテムを使う必要がでてくるでしょう。
また、スクルトや舟歌を使うならこのタイミングです。
シドーに狙われた場合の無難な行動は、シドーの怒り状態が収まるまで防御し続けることです。
守備力ダウン状態のまま攻撃に転じ、怒り状態の攻撃で死亡する人が多いです。
アイス4色セットで挑む場合
やすみ耐性が無いので、ほぼ確実にショック状態になります。
しかし「ルカニ耐性90%」があるので、守備力ダウンはほぼ回避できます。守備力ダウンを回避した場合、スクルトや舟歌の効果が残ります。
ショック状態になることが前提なので、直前の防御は意味がありません。ショック状態になると防御は強制解除されますので。(メタスラの盾持ちや、戦士の大盾等でやすみ耐性をあげている場合は別)
したがって、直前にスクルトや舟歌、マジックバリアで味方を強化しておくと良いです。
あると便利なスキル
いずれのスキルも2段階まで重ね掛けが可能です。
【ボミエ】
敵の詠唱速度をダウンさせることが出来ます。装着者をけっこう見かけるので流行っているようです。
ジゴデインやはげしい炎の発動を遅らせることができるので、回復する余裕が生まれます。
シドーを怒らせる前に使っておくのが有効です。
【スクルト、船乗りの舟歌】
スライムまんの時はいかづちをくらった後、アイスの時は直前に使用しておくのが効果的です。