第7章 まどろみの現し世
選択肢(1):病院の屋上で…
チェシャ猫を殺してしまう “END7 黒こげの天使”
「もう、どうでもいい」
病室へ戻る途中で謎の男と再会。男は和田康平と名乗り、自分が亜莉子の母の弟…叔父であることを告げる。
選択肢(2):叔父と名乗る男に対して
「どうしてわたしを追いかけてきたの?」
両方とも聞けるので、どちらから選択しても良い。
亜莉子は火事の後、和田家の実家でお世話になっていたらしい。
街や廃ビルで亜莉子を探していたのは、亜莉子が病院から抜け出したためだと説明される。
武村さんは重傷だが生きており、亜莉子と同じ病院に入院中とのこと。
回覧板を持ってきた隣の家の人が通報した際、母の姿は見当たらなかったらしい。
凶器の包丁には母の指紋が残っているものの、武村は誰に刺されたかを黙秘している。
選択肢(3):チェシャ猫、どこ?
中からチェシャ猫を包んだものを発見。タオルを剥がすと中身はメロンになっていた。
「廊下を捜した」
看護師に見つかり病室へ戻る。
ハートのクイーンのトランプカードに浮かび上がった意味深なメッセージ
”気づき損ねている もうひとつの真実は 目の前に”
雪乃がお見舞いに来てくれて花瓶に花を生けてくれる。その後、武村が病室へ来て会話を交わす。その中で、本当に母が武村を刺したんだと察する。
(武村が黙秘する理由は亜莉子を守るため? 犯罪者の娘として世間から傷付けられることを恐れている?)
警察の事情聴取で、事件現場にウサギの毛が落ちていたことを聞く。
選択肢(4):お昼寝してる場合じゃないのに…
和田さんと、クラス担任の吉岡先生がお見舞いに来てくれる。
「眠らない」
武村さんがお見舞いに来てくれる。
雪乃という人物は存在しないことがわかる。